アヒル不動産の業務日誌

あひる不動産の業務日誌

アラフォーサラリーマンの日常をつづります。

三度の飯より満室が好き!VOL45

こんにちは!あひる不動産です。

今日は、所有しているアパートに、入居の申込を頂きました!

 

コロナの影響もあったのかどうかわかりませんが、今年の2月から募集を開始して、3ヶ月ちょっとかかりましたが、満室になりました。年末に2部屋空きの状態で取得して、リフォームをして、募集を始めて、中々苦労しましたが、当初想定通りの賃料で埋められて、大満足です!!

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 空室に慣れるな!

さて、年末に2部屋空きの状態取得したこの物件ですが、安く買えたお陰で、2部屋空いていても、キャッシュはまわっていました。

 

仮に1部屋5万の賃料だとして、2部屋で月10万です。これだけの収入があれば、本来目の色変えて、営業するべきなのですが、8部屋でもまわっているので、中々エンジンがかかりませんでした。

 

お陰で、少し時間がかかった気もしましたが、何とか満室稼働に至ることでできて、ほっとしております。

 

この環境下で、多少強気の賃料設定だと言われたりもしましたが、自分で考えたターゲット設定を曲げることなく、埋められて、満足です。

 

反省すべきは、やはり想定以上に時間が掛かったことでしょうか。

 

空室は日々損失を計上している!

キャッシュが回っていると、どうしても、安心してしまうというか、痛みが薄いです。

 

しかしながら、前述したとおり、この状態に慣れてしまってはいけないのです。

 

1部屋5万円とすると、年間60万、1日あたり1643円、2部屋で3287円です。1日で、です!

 

部屋が埋まらずに、収益機会を逸しているということは、毎日毎日3000円強の支出を、無駄にしているのと同じ訳です。

 

ブログ書いて、毎日3000円稼ごうと思っても、今の自分には到底無理なのに、漫然と毎日3000円損していたことに関しては、猛省したいです。

 

もっと、しっかり営業しなければならなかったと!

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三度の飯より満室が好き!

三度の飯より満室が好き! なんて書くと、当たり前だろうと感じてしまうかもしれませんが、この当たり前を、ストイックに追及していかないといけないのです。

 

会社の経営者であれば、自分の事業、会社の決算に責任をもつ必要があります。

 

不動産投資というと、ある程度回っていたらそれでいいと感じてしまいがちですが、やはりこれは、事業な訳です。

 

法人として、資金調達して、部屋を提供する事業を行っている訳です。 空室を続けるという事は、その間、お部屋が必要だった人に対して価値を提供できていなかったという事です。 自分の営業不足によって、社会に迷惑を掛けていたのと同じな訳です。

 

一度満室になってしまえば、今度はそれが当たり前の状態になる訳で、今後、次の空室発生時には、よりシビアにとらえて行動に移していくのは当然ではありますが、この間の機会損失に対しても、十分反省し、今後の営業活動に活かしていきたいです。

 

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本日もお読み頂きまして、ありがとうございました。