アヒル不動産の業務日誌

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仏アコーvs米マリオット、東南アジアでリゾート地争奪?【新聞記事ピックアップ】

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こんにちは!あひる不動産です。

皆さん、今年のゴールデンウイークは10連休ですよ!

もう旅行の予定は立てましたか??

 

我が家はお気に入りの山中湖に行く予定ですが、どこもホテルが取りづらくなってますよね。最近はお洒落な外資系ホテルの進出も盛んですが、日本以外のアジアではもっと盛り上がっているようですよ!

 

今日の朝刊にもそんな記事が出ていたので、抜粋して触れていきますね!

 

AsiaBizMAP欧米ホテル、東南ア争奪 
仏アコー、600軒に倍増計画/米マリオット、高級路線で猛追 

2019/3/5付
日本経済新聞朝刊より引用]
 

東南アジアで外資テルチェーンの争いが過熱している。仏アコーグループは今後10年間で展開するホテル数を現状比約2倍の600軒にする。世界最大手の米マリオット・インターナショナルも高級ホテル「W」などを新規投入してアコーを追う。経済が堅調な東南アジアへの海外旅行者は毎年1億人を優に超え、2017年は12年比で4割増えた。大手ホテルチェーンはアジアを成長市場と見て今後、争奪戦はさらに熱を帯びそうだ。 

ベトナム中部の海沿いにあるダナン――。今、東南アジアで最も注目される新興リゾート地の一つだ。海沿いには、大きなプールや豪華な客室が特徴のリゾートホテルが数多く建ち並ぶ。このダナンに魅力を感じ、いち早く11年に進出したのがフランス本拠のアコーグループだ。現在はダナンに5軒のホテルを展開する。そのうちの1つで、代表的なホテル「プルマン・ダナン・ビーチリゾート」を開業したのが13年。ところが、その後次々と世界の有力ホテルが進出を決めたため、プルマンも開業わずか5年で大改装に踏み切った。

中略

 

世界ホテルチェーンの最大手はマリオットグループだが、ダナンに象徴されるように、東南アジアではアコーの勢力がマリオットを上回る。

ホテル専門の英調査会社STRの各国のホテルの客室供給数に基づく市場シェアでも、それは見て取れる。アコーはタイ、インドネシアシンガポールで首位。ベトナム、マレーシアでも2位につける。一方、マリオットはマレーシアで唯一首位を獲っているが、シンガポールやタイではアコーに先行を許す状況だ。

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マリオットは16年に米スターウッド・ホテルズ・アンド・リゾーツ・ワールドワイドを136億ドル(約1兆5000億円)で買収した。アジアに強いシェラトンなどを取り込むことで東南アジア市場の攻略を狙っておりミャンマーなどの新興市場にも近く参入する予定だ。 

 

日本でも、沖縄や北海道、熱海などのリゾート地でかなり土地が上がってきています。つい2~3年前まで、おっかなびっくりで取引されていたリゾート地の案件ですが、今や大手デベロッパーが競って検討しているようです。

 

こうなるとバブルの臭いがしてきますが、東南アジアでも過熱しているということで、日本もあまり慎重になっている場合じゃないですね!!

 

いまの内にミャンマーの土地安く探しに行くか・・・

いいね!高級ホテルも視察しないとね!

いや、うちは無理や。宿はエアビーで探すんやで。。

日本でいいから、いいホテルでゆっくりしたい・・・