物元仲介からの連絡で試合終了 VOL64
こんにちは!あひる不動産です。
先日の記事で価格が合わなかった場合に何をするかを書いていきました。不動産投資・価格が合わない場合の次の手VOL63
そう、売り側の仲介に直接あたり、そちら経由で再度金額交渉をしていたのです。
で、先日その売り側仲介から連絡を受けて、やはり価格交渉は厳しいという事で、ここで正式に試合終了です。 ここまでやって価格が合わないのであれば、納得して次の物件に行けるので、正直すっきりしました。
今回の物件概要
今回の物件どんな感じだったのか、備忘のために載せておきます。
物件価格:34,800,000円
想定年収:3,780,000円
想定利回り:10.8%
構造:木造
築年:27年
こんな感じの物件でした。これに対して、当初紹介してきた仲介会社に対しては、3千万円で購入希望のオファーをしました。
3千万ですと、利回りは
3,780,000÷30,000,000=12.6%
このぐらいは欲しかった訳です。
ただ、売主の立場にたつと、1割以上の指値なので正直厳しいだろうなと思っていました。なので、心の中ではもう200万ぐらいはプラスしてもいいかと思っておりました。
その場合の利回りは以下になります。
3,780,000÷32,000,000=11.8%
このぐらいの利回り感であれば、許容範囲かなという事で、交渉過程でカードを切っていこうと思っていたのですが、当初の仲介会社は売主の底値を聞くでもなく、単純に、
3千万では無理っす
みたいな回答をしてきたので、腹が立ったわけです。
本来は、3千万が駄目なら幾らならOKなのかを探るのが仲介の仕事な訳です。3千万が無理なのはある程度予想している訳ですよ、こっちも。。
結果的には、売り側仲介に相談したところで、売主は価格をほとんど下げる気はなく、買えない物件だった訳ですが、もう少しうまくコミュニケーションをとってくれていれば、あっさり外されることも無かったのですが、当初の仲介会社にはもう少し会話をして欲しかったですね。
こちら側へのあっさりした態度を見ると、恐らく売り側仲介に対しても、あっさりした交渉しかしないのだろうな、この人を通して話をしていても駄目だろうなというのが見えてしまいました。
駄目なら次探すだけ
ということで、久しぶりに買ってもいいかなと思えた物件だったのですが、これでおしまいです。
売主の希望金額まで買いあがるつもりはありません。 あくまで投資なので、いくら欲しいからと言っても、満額で買うつもりはありません。次いきます!
それにしても、早く次の物件が買いたいです。
前回の物件取得から半年経っていますし、このぐらいのペースで買えると、モチベーションも高い状態をキープできるので、良さそうです。
買えない状態が続くと、それが日常になってしまうので、常に物件探して、資料請求、価格提示を繰り返すことは、習慣づけておきたいですね。
また良さそうな物件が出てきたら、この場でもレポートしていきたいと思います。
本日もお読み頂き、ありがとうございました!