建築パース活用のススメ【不動産ネタ】
こんにちは!あひる不動産です。
突然ですが、僕は建築パースが大好きです!三度の飯よりパースが好きです!
今日は僕の建築パースへの想いを語っていきつつ、僕が実際に利用した、ランサーズのサービスも紹介させていただきます!
建築パースとは
冒頭のパースはイメージですが、僕が新築のアパートを建てた際も、建築中から賃貸募集をするためと、入居者さんにイメージしてもらいやすくするためにパースを用意しました。では、パースとはなんでしょうか? インターネットで調べると以下のように記載されています。
簡単にいうと、CGや手描きスケッチ等で、建物の外観や内観を表現したものだね!
なぜパースを利用するのか?
例えば、新築の賃貸物件の場合、工事中に賃貸募集をするので、お部屋を探しているひとに実際の部屋を見てもらうことができません。
そのため、賃貸募集のチラシやインターネットに載せるために、上記のようなパースを用意します。これによって、お部屋を探している人が、新築物件であってもイメージしやすくなります。
僕自身、自己紹介 - あひる不動産の業務日誌 の記事でも書いていますが、新築のアパートを建てています。見栄えのいいパースは、ほかの物件との差別化に一役買ってくれるものだと思って準備をしました。
僕の場合、それ以上に僕自身が建築の記念にもなるので、パースを残しておきたかったという部分も大きかったです。
自己満のためだ笑!!
また、自分が住む用の家を建てる人にとっても重要です。
家を建てる側と設計士が考えているイメージって、結構ズレていることがあります。そのズレを確認するためにも、イメージをパースに起こしてもらうのは大事だと思います。
ちなみに、きちっとしたパースでなくても、簡単なラフスケッチや模型なんかででも、可視化してもらうことによって、このズレを防ぐことが大事かと思います。
パースはお願いすれば作ってもらえるのか?
とはいえ、このパースを作るのに、結構な労力がかかります。
線だけのものであれば、CADで図面を作る過程で、ある程度準備できるのかもしれませんが、人に見せるために家具や家電、植物や光を入れるとなると、photshopやillustratorで加工する必要があるため、パースを作るための作業というものが発生します。
したがって、予算が厳しい場合や、設計費を交渉している場合なんかは、パース作成のために、別途費用を求められるケースもあるかと思います。ケースバイケースです。
ちなみに僕の場合は、自宅を建てたときは手描きのパースと模型を駆使して、何度かイメージの共有を図り、最終的には、その模型やパースもお願いして、もらいました。この時、別途費用を払ってはおりません。
アパートを建てたときは、設計費をかなり交渉してしまったので、無理も言えないため、自分でランサーズを使って個別にパースの作成を依頼しました。
だいぶ厳しい予算で受けてもらってたもんね。。。
なお、外観に関しては模型をもらって開口部などの確認を細かくしていました。
おススメのパース作成サービス
では、先に記載しました僕が個別に依頼したパース作成のサービスをご紹介させて頂きます。詳しくは以下のリンク先をご参照ください。
設計事務所に、賃貸募集用にパースを作ってくれとお願いしても、別途見積もりと言われてあきらめていた時に、思い切ってランサーズに頼みました。
正直、クラウドで仕事を依頼するの自体が初めてだったので、不安で心配でした。でも、価格もパース1カットで12,500円と格安でしたので、試しにお願いしてみました。
立面図と平面図を送って、自分のイメージする家具や部屋の雰囲気が伝わる写真を数枚送ります。その後すぐに、ラフ案が送られてきたので、その段階で何度か修正のやり取りをしました。
ラフ案の修正のやり取りをした後、仕上げの工程に入ります。仕上げでは、光を入れて、見違えるほどの見栄えに完成させてもらえます。
その後、別の方向からのバージョンと、違う間取りの部屋も追加でお願いさせてもらいました。初めてのランサーズでしたが、これは画期的なサービスだなって思いました。
予想以上の仕上がり、スピード、予算、全部満足だったよね!
今日のまとめ
■自宅でも、賃貸でも、パースを使ってのイメージの共有は大事
■発注先の建築会社や設計事務所がパースを作ってくれない場合、個別での発注も可能
■個別発注はランサーズがおススメ!!