アヒル不動産の業務日誌

あひる不動産の業務日誌

アラフォーサラリーマンの日常をつづります。

営業マンやる気が出ない時にやるべき3ステップ

f:id:ahirufudosan:20190203193038j:image

こんにちは!あひる不動産です。

営業の仕事をしている人なら、調子が出なくて、考えが後ろ向きになり、悪循環に陥る事があると思います。
そんな時、僕なりの解決策をお伝えいたします。

 

1名刺や活動記録を見返してみる

まずは、自分の顧客の棚卸をしてください。これが意外と重要で、スランプに陥っているときっていうのは、とかくネガティブになりがちです。

いつも上手くいっていない訳ではないと思います。営業ですので、いい時もあれば悪いときもあるのが当たり前です。

なので、過去の自分を振り返って、いい時の自分を思い出してほしいです。

そこから、次のステップです。

  

2会いやすいお客さんに会いにいく

考えがネガティブになってる時は、とにかく行動に躊躇しがちです。

訪問しても仕方ないとか、会っても話す事がないとか、無駄にブレ ーキをかけてしまいがちです。

でもそれは間違いで、行動は行動でしか動きません。行動しているうちに、次の行動の呼び水になる事がほとんどです。
駄目な時、頭でぐるぐる考えていても何の解決策も生まれてこない 事が殆どです。何か妙案思いついたところで、それを行動に移す事 ができないのです。

それならいっそ、無駄うちになろうが何しようが、元がゼロならプ ラスにしかならないので、無理矢理にでもお客さんに逢いに行った 方がいいです。
不意にお客さんを紹介されるかもしれませんし、同業他社の話題な んかがヒントになって動く気になるかもしれません。

大事な事は、まずお客さんのところに行くという事だと思います。そのために、逢いやすいお客様、あなたを評価してく れているお客様に逢いに行って下さい。

勉強でも、やる気が出ないと言って、テレビ見ていては何も進まな くて、簡単な計算問題とか、兎に角手を動かす事から始めると、不 思議とやる気が出てくる経験をした事があるかと思います。
営業もまさにそれと同じで、小さな、簡単な事からステップを踏む のが一番いい解決になります

 

アイツ、また同じ客のとこ行ってるとか、話しやすいお客さんばか り顔出すとか、周りの目が気になるかもしれません。
でも、それでも良いんです。動かなければ、やらなければ、0は0 のままですから。
小さな一歩が大きな成果に結びつくんです。待っているだけでいき なり自体が好転する事ってほぼないですし、次同じ状況に陥った時 の解決策がわからないままで、また同じ悪循環に陥ってしまいます 。

 

3雑談で終わらせないよう、ネタを探す

せっかくアポイントを取ったら、ネタを探しましょう。

なんでもいいと思います。最近の取引事例とか、業界動向とか、新商品の案内とか。雑談のついでぐらいの気持ちで考えていいかと思います。

ポイントはアポをとってから、ネタを探すというところです。

ネタを探してからアポ取ろうとすると躊躇しがちなので。実際に訪問しないといけないとなると、いろいろ考えが湧いてくるものです。アポがないと、ネタがないから行けない・行かなくていいと考えがちなので。 

 

4.まとめ

まとめると、以下のとおりになります。

 

良かった時を思い出す ⇒ アポ取る ⇒ ネタ探す

 

これだけです。この3ステップを兎に角やってみて下さい。

何だそんな事かと思われたかもしれませんが、是非、やってみてく ださい。きっといい方向に流れていきますので!

意外と解決策はシンプルなところにあると思っていて、頭でぐるぐる考えているよりも行動に移すことが一番大切なんです。

かくいう私自身が、今多少スランプ気味でネガティブになりかけ ています。この記事を書くことによって、頭の中を整理することができました。

 

大好きなお客さんに電話してアポ取ります!