アヒル不動産の業務日誌

あひる不動産の業務日誌

アラフォーサラリーマンの日常をつづります。

人事異動というイベント【サラリーマン悲哀】

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こんにちは!あひる不動産です。

 

いやぁ、人事異動の季節ですね。

 

僕が勤務する不動産会社でも、沢山の人が動いてますよ。

 

結果を残して、悲願だった役員昇格~なんて異動があったと思ったら、えぇ、あの人がこの部署に?なんで??みたいな。 

 

ほんと、サラリーマンにとって、人事異動は大きなイベントですよね!

今日は僕が人事異動に対して思うことを書いていきます。

 

  

人事異動は必要

サラリーマンにとって人事異動は避けて通れない一大イベントですよね。

転居が伴う異動なんてあると、家族にとっても一大事です。子供も転校しないといけないし、奥さん働いていたりしたら、その仕事どうするとか。あぁ考えただけでぞっとする。単身赴任もありですけど、寂しいですよねぇ。

 

これが自分の会社だったりして、自分の意思で、新たな市場を求めて単身赴任とかなら、いいですけど、突然一方的に言われるのは、やっぱり、イマドキじゃないですし、つらいです。

 

人事異動にはいい面も悪い面もあると思うので、それぞれ見ていきます。

 

人事異動の良い点

気分転換・心機一転ができる

職種が変わるような配置転換もあります。営業からバックオフィスとか、バックオフィスから営業とか。

 

合う合わないもありますので、違った仕事にチャレンジできるのはありですよね。給料が保障された上で、新しい仕事にチャレンジできるのは、経営者じゃあり得ない。

 

社長がいきなり、俺は経営向いてないから、経理や法務に徹するわって言われても。。下が育って安定稼働した会社の代替わりならいいですけど、創業間もない会社とかなら、あり得ないですよね。

 

そういう意味で、向いてなかった仕事や人間関係を一新して、新しい環境で新しい仕事にチャレンジさせてもらえるのはいいと思います。

  

人事異動【良い面】

 

気分転換・心機一転できるチャンスになる。

 

 

人事異動【悪い面】

会社サイドから一方的に決められてしまう。

 結果が出てなかったり、そもそも本人にやる気がないとか、そういうのは論外です。あの人なら文句言わずに無難にこなしてくれそうとか、そういう理由で誰もやりたがらない部署に行かされる、そういうのです。

 

僕にとっては、転勤が一番嫌です。一応、意に反した転勤っていうのは経験していませんが、そのリスクとは戦っていた(いる)ので、こればかりは勘弁してほしいです。単身赴任するにして、ある時突然お父さんが家族と離れ離れなんて、切なすぎますよね。

 

転居を伴う異動は、給料に織り込んでいるという意見もありますが、でもみんながみんな、平等に地方に異動させられるってことはないので、そこはやはり微妙ですね。

 

まぁ、一度移ってしまえば、それはそれで楽しい世界が待っているんだとは思いますし、人生振り返ってそれが転機になることもあると思うので、一概に悪いとは言えませんが、できれば避けたいというのが本音です。

人事異動【悪い面】

 

意に反する異動を問答無用に受け入れないといけない

 

 

良い面も悪い面もある。それが人事異動

人事異動には、良い面も悪い面もあると思います。

 会社にとっては、社員に1つの仕事にしがみつかれても困るわけで。最適な場所に人を配置しなければいけない。専門性が強くなりすぎて、その社員にばかり依存しないといけない業務が発生してしまうのは、会社にとって大きなリスクでもあります。

 

社員からみても、合わない仕事や、向いてないかもしれない仕事を続けさせられるより、新しいチャレンジは、気づいてなかった自分の可能性を発見するチャンスかもしれません。

 

理想的な異動って?

僕は自分の意志で業務内容や働く場所を決めたいです。

 その辞令が意にそぐわないとしたら、ノーと言いたい。サラリーマンなんで、結果が出なかったりしたら配置転換もあるでしょうし、支店の開設等で地方への異動が必要な時もあるでしょう。そして、いつ、その役回りが自分に降ってくるかは、わかりません。でも、その時に一呼吸して、考えさせて欲しいです。もっと言うと、早めに教えておいて欲しいです。

 

今年1年がラストチャンスな?ダメなら異動!

プレイヤーからマネージャーへ昇格させるけど、地方になる。どうする?

 

等々。そんな風に、あらかじめ通達されているとありがたいし、納得しやすいですよね。会社と社員が対等にありたいですよね。そんな会社だらけだったらいいのにな、って思います。

 

あとは、自分自身が力をつけておいて、選択できるようになっておきたいですね。わかりました、それなら辞めますって。

 

ちなみに、30代は転職もしながら、ずっと不動産に関わる仕事をしてきました。転居を伴う異動もせずに、ずっと家族の住む家から通勤して仕事をしてきました。これからもそのつもりです。

 

悩ましい辞令があれば、その時は一方的に受け入れるのではなく、他の選択肢も考慮にいれながら、考えたいと思っています。

 

いつでもNO!っていえる人間になれるように、頑張ります! 

 

転勤言われるまえに、たくさん不動産買っとこっと。。