銀行への営業協力は積極的に【不動産投資・銀行開拓】
こんにちは！あひる不動産です。
皆さん、銀行からお金を借りたいと思ったときに、銀行から営業を受けたことはありませんか？定期作ってくださいとか、クレジットカード作ってくださいとか。
ぶっきらぼうに全部断わっちゃだめですよ！！
今日は、不動産投資に必要な、銀行との付き合い方について書いていきたいと思います！！
銀行からの頼み事はチャンス？
僕が銀行から不動産投資のお金を借りたとき、こっちから協力できることはどんどん協力するスタンスで臨みました。具体的には以下のような商品に対するこちらのスタンスを説明いたしました。
- 預金
- 生命保険
- カードローン
- iDeCo
銀行員っていうのは、その時その時で、色んなノルマを背負わされています。預金を集めろ～って言われれば、預金を集めないといけないですし、保険売れ～って言われれば、保険を売らないといけません。
悲しいかな、銀行員は典型的なサラリーマンです。
僕も営業なので、その辺の苦労は痛いほどわかります。保険でもカードでも、大して条件も良くないけど、グループ会社作ってやりだしたから、一定程度募集しないといけないわけです。
いくら頑張ってお金を貸したところで、そういう細かな数字もできていないと、評価されなかったりするんですよね。
それを知っている僕は最初から提案しちゃいます。
営業協力が必要なものは、積極的に協力しますよ！
って。サラリーマンへの投資のローンなんて、大きな数字を背負わされている、営業マンにとっては、微々たるものなんです。
そんな面倒くさい案件を通そうと思ったら、見返りが必要なんですよ。
もしあなたが逆の立場だったらどうでしょうか？貸しても大して評価されないような少額の案件頑張りますか？頑張らないですよね。でも、その案件やることによって、中々集まらない案件のノルマが消化できると思ったら、やってあげてもいいかなって思いませんか？
そこを、銀行員との会話からたくみに探っていくわけです。
今期の数字はどうなんですか？順調ですか？
何かしょうもない商品のノルマとかあるんじゃないですか？
返報性の法則を知ろう
返報性の法則ってご存知でしょうか？
「他人がこちらに何らかの恩恵を施したら、自分は似たような形でそのお返しをしなくてはならない」
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そうです。人は相手から何かをされた時、反射的にお返しをしないといけないと感じてしまいます。簡単なところで言うと、デパートの試食や無料サンプルなどがそうですね。まず、こちらからギブをすることで、必然的にテイクをもらいやすくする方法です。
こちらの要望を通すために、相手が欲しいものを差し上げる姿勢をみせてあげるのです。もちろんビジネスですので、相手の要求が過大すぎても困るわけで、その辺の、自分が許容できるサービス且つ、相手にとって必要なものを題材に、交渉するのが大事です。
銀行員も営業マン
忘れてはいけない大前提ですが、銀行員も営業マンな訳です。慈善事業じゃないんです。どうしたら稟議を通してくれるのか、何がどおなったら、その銀行員にとってメリットになるのか。そこを会話から掴んでいくのが大切です。
相手にとって、自分が使える客だと思わせれば、だいぶ前進だと思います。一度の取引だけでなく、継続的な取引が見込めると思います。そのために、借りたら借りっぱなしじゃなくて、定期的にこちらからコンタクトをとる必要です。
確定申告や決算書が出来上がったら、言われる前にこちらから連絡して、アポイントを取るようにします。そのタイミングで、現在の銀行や支店の方針を探っていくわけです。
他にも、お客さんを紹介してあげたりして、相手にとって役に立つ存在であり続けることが良好な関係を構築するポイントかと思います。
相手が貸したい人になりましょう！
って話でした。
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