アヒル不動産の業務日誌

あひる不動産の業務日誌

アラフォーサラリーマンの日常をつづります。

いつかはベンツじゃなくて、いきなりベンツ【マインド】VOL21

ここんにちは!あひる不動産です。

 

今日は久しぶりに外出して髪を切ってきました。

 

 外出自粛期間なので、伸びていても問題無いという発想もわかるのですが、自粛期間中だからこそ、ちゃんと身なりを整えて、だらけないようにしたいと思う次第です。

 

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おっさんの美容師誰にするか問題

ここ数年同じ美容師さんに髪を切ってもらっています。 いつもお願いしている美容師さんは、SNS上で知名度があり、フォロワー3万人ぐらいいる、人気の美容師さんです。

 

 instagramは魅せ方なので、ネット上ではチャラい感じですが、実際は仕事に対するプロ意識の高い、職人気質の方だったりします。

 

どうやって、その人に辿り着いたかというと、美容室行く前に、こんな髪型にしたいというのを伝えるために、いろいろと検索して、その写真を美容室で見せてお願いすると思うのですが、中々そうなりません。

 

であれば、そもそもこの髪型を作った人の所に行くのが、一番手っ取り早いなと思って、思い切って予約して、辿り着いた次第です。

 

でも初めて予約するときは、若くもないおっさんが、そんな人気美容師にお願いするのもどうかなと、気後れしたりしました。

 

今は慣れちゃって、変える方が面倒くさい感じですし、時間の経過とともに、やって欲しい髪型が共有できて来て、毎回満足して帰るようになっています。

 

以前は、1000円カットを利用していた時もありましたし、美容室も安そうな所を選んでフラフラしていた時期もありました。サラリーマンなんて、髪型で遊ぶことも許されないし、お金かけるのもったいない的な発想があったり、そもそも美容室で写真見せても、言った通りになったことなんてなくて、問題は顔だろ!と思ったりもしていました笑

 

今となっては、余計な回り道したなと思っています。最初からその道のプロ、自分がしたいと思った髪型を作った人にお願いするのが一番手っ取り早かったなと感じています。

 

ステップアップなんて必要ない

話は変わりますが、昭和の時代の車選びで、いつかはクラウン、なんていう言葉があります。

 

これは、サラリーマンが最初に買う車は、カローラで始まり、カローラがカムリになり、カムリがマークⅡになり、そしていつの日かトヨタで一番の「クラウン」を目指すという話です。

 

自分の親がマークⅡを買った時に、子どもながらに誇らしかった記憶があります(結局クラウンには辿り着かなかった笑)。

 

でもこの考え方って、古いですよね。借金してフルローンで型落ちのクラウンいきなり買ってもいい訳です。外車だって別に憧れで終わらす必要も無く、むしろ値段の落ち方は高級車の方が激しいので、いきなりベンツでも良いわけです。

 

自分にはまだ早いとか、自分がその車に相応しくなったら買おうとか、そういうブロックがあると、いつまで経っても、そこに到達しない気がします。自分で自分にブレーキをかけている状態ですね。

 

ちょっと背伸びして手に入れちゃって、その後に自分が追いついていく。

 

そっちの方が圧倒的に成長速度が速い訳です。お笑い芸人とかでも、無理して良い部屋に住んで、強制的に自分を追い込んでいくみたいな人が売れていくというエピソードも良く聞きます。

 

人生短いので、機が熟すのを待っている間に、一生終わってしまうような事にならないように、自分が欲しい環境にどんどん突っ込んでいって、強制力でもって成長していきたいですね。

 

ベンツの記事を期待した人には申し訳ございませんでした・・

 

==編集後記==

カリスマ美容師でもコロナ禍の影響で、本音は中々厳しい様子でした。何とか早く終息して、街に人が溢れる日が待ち遠しいです。