アヒル不動産の業務日誌

あひる不動産の業務日誌

アラフォーサラリーマンの日常をつづります。

やりたい事多すぎる人は長期視点を持つといい!VOL44

こんにちは!あひる不動産です。

 

突然ですが、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃって、やらなきゃいけないことだらけで頭が一杯になって、結局何一つ手が着けられていないって経験ありあせんか?

 

自分がまだまだ、何物でもないような気がして、もっと成長するために、もっと良くなるためにと、頭がパンク状態になってしまう。SNSを見ると、自分がやらなきゃと思っている事がどんどん入ってきますので、自分と比較して年齢の若い人がどんどん結果をだしていると、焦ってしまい、うちひしがられてしまったりする。

 

短期思考はメンタルやられる

人生は短い!それはわかっているけど、過ぎ去った時間は取り戻せません。であれば、この一瞬を有効に使って、将来を変えていくしかないと思います。

 

過ぎた過去を悔やんで、自分より若くて行動している人を羨ましがり、自分が何かを始めるにはもう遅すぎたと諦めてしまう。 このような考えに陥ってしまう原因は、目標達成のスパンの捉え方にあると思います。

 

何かを成し遂げるのに、そんなに簡単に結果がでるはずがありません。 それなのに、すぐ結果を欲しがって、萎えてしまう。 適切な目標達成の時期を設定すべきかと思います。

 

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5年後どうなっていたいのか、それぐらいの長期思考で考えると、少し落ち着いて行動計画を立てれるかと思います。行動する循環が回り始めたら、立てた目標が早まっているかもしれません。 いきなり全部叶えようとするのではなく、少し中長期の視点にたって、自分のペースを確立していきたいですね。

 

自分が二十歳だと思って行動する

今の自分が30歳だとして、20代を悔やんでも時間はもどりません。自分が40歳だとしたらなおさらです。 落ち着いて振り返ってみたら、意外と成し遂げてきたことも多いはず。

 

あの頃出来なかった事が、今は当たり前にできるようになっていて、自分が目指していた姿も忘れているのかもしれないです。

 

力抜いてだらけて生きてきた訳でもないのに、人と比べて必要以上に自分を下にみる必要はないのです。 全力で生きてきた結果の自分が、今の自分なのですから、そこから逆算して、新しい目標もたてていきましょう。

 

あの頃なりたかった自分に多少なりとも近づいているのですから、そのベースをオンした上で、もう一度二十歳に戻った気分で、やりたい事を追いかけてみるのも良いかと思います。

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例えば今自分が50歳だとしたって、年を取り過ぎているという事も全く無い訳で、50歳までに積んできた人生経験を活かしたうえで、気持ちだけは二十歳に持っていって、更にやりたい事を自由に目指していく。そんな風な思考で生きていきたいです。

 

数年分の経験をオンした上でも、5年後そうなれないようなら、あの頃の自分に戻ったって、今なりたい自分にはなれないのです。 自分が年を取り過ぎたとか悔やんだって仕方無い訳で、自分が二十歳だと思って勝負して、本当にそうなれるのかどうか、試すべきです。 それでも自分がイメージする姿になれそうもないならば、目標が過大すぎるのかもしれません。くよくよ考えるだけ無駄という訳です。

 

何歳からでもなりたい自分になれる

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結局、今の自分が変われないのだとしたら、若い頃に戻ったって、同じ結果を歩むだけです。 それが嫌なら、今から変わればいい。 何かを始めるのに遅すぎるという事は無く、今変われないなら、若い頃に戻っても変われません。

 

何歳からでもなりたい自分になれる。逆に言うと、なりたい自分になると、今決めない限りは、いつまでも変われない自分のままです。

 

年はとって、まだまだ何物でもない自分かもしれませんが、ゆっくり地に足着けて、先を見据えて、今この瞬間から、変わっていきましょう!

 

今日もお読み頂いてありがとうございました。