アヒル不動産の業務日誌

あひる不動産の業務日誌

アラフォーサラリーマンの日常をつづります。

欲しい物件を買うのか、買える物件を買うのかVOL57

 

こんにちは!あひる不動産です。

 

今日もテレワークで出社することなく、直行で客先を回わり、そのまま帰宅しました。職場に寄らなくていいというのは、精神的にかなり安定をもたらしてくれます。 早めに帰宅できると、運動したり、自分の仕事したりで充実できます。

 

とは言え、数字が無いとでかい顔もしていられないので、そこは頑張らないといけないですよね。

 

さて、今日も不動産投資について書いていきたいと思います。

 

欲しい物件を買うのか、買える物件を買うのか

不動産投資というのは、銀行の融資が無いと成り立ちません。従って、どんなに自分の気に入った物件があったとしても、銀行が貸せないという物件であれば、それは取得が厳しいです。

 

もちろん全額を自分の現金で買うということはできますが、それでも、次売るときに融資がつかなければ、売却時も買い手が限られてしまうという状況に陥ります。

 

なので、銀行が融資を出しやすい物件が、いい物件とされる訳です。

 

借りれたらどんな物件でも買っていいのか

では、融資さえつけば、どんな物件でも買っていいのか。答えはもちろんNoです。

 

・個人の与信に依存すれば、ある程度の金額までは、物件評価にかかわらず貸してもらえる。

・自宅を共担に出す等で、貸してくれる先もある

 

上記のようなパターンもあるので、借りれるからといって、簡単に買ってしまうのは良くないです。

 

銀行開拓のために買うという選択肢

今悩んでいるのは、物件的にはイマイチ気に入っていないのですが、良い条件で調達できそうな物件があります。

 

これをドアノックに銀行との関係を構築するきっかけになるので、取りあえず買おうかというので悩んでおります。

 

自分の要望全てを満たす物件は中々ないので、最低限の基準は超えていて、且つ銀行開拓という目的が果たせるなら買ってもいいのではないかと。

 

最悪、買うふりをして、稟議を通してもらった上で、最後の最後で買わずに、別の物件をあてるという方法もあります。自分が貸す側でしたら、別にこんな事をされても1回ぐらいでしたら、許せます。銀行側としても、次の案件通しやすくなりますので。

 

借りれるだけ借りて大きくなる投資家もいる

自分だったら買わないだろうなという物件も、銀行が貸してくれるならと買って、拡大していった投資家も知っています。そういう人にとっては、物件は2の次でとにかく数字があうかどうかで判断される訳です。

 

僕の場合、中々拘りが強いので、そこまで単純に判断できず非常に悩ましいところがあります。

 

限られた時間で、規模も拡大していく必要があるので、厳しい判断を迫られますが色々考えながら進めていきたいと思っています。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。